商売において接客数を増やすというのは利益を出すために必要なことで、どのような商売であっても人気が出てくると2号店を出したりして接客機会を増やすもの。これは福原ソープ街でも同様となっていて、近年福原では支店を出すお店が増えているのです。人気の証左とも言うべきこの2号店の出店ですが、ここ数年で一気に増え色々なお店で出店が行われています。

■ 2号店出店ラッシュで4つ目が登場

以前から福原では2号店という形でお店を出店するケースが増えてきており、『神戸妻』と『別館神戸妻』が開業したのを皮切りに、『神戸マダムロイヤル』が『マダムロイヤル別館』を、そして『KOBE3040』が『3040福原店』を出店しています。そして、2024年4月末に新しく登場するのが福原を代表する高級店として名を馳せた人気店である『アマテラス』が、グループ系列店である『Neo:office』の跡地に『アマテラス2号店』を出店しました。

『神戸妻』が『別館神戸妻』を出店したのが2020年の3月ですから、毎年どこかしらのお店の2号店が登場しています。これまでも実質的な2号店ではあるものの、あくまで系列店として似たような名前・コンセプトで出店するケースは多々ありました。しかし、近年のように直接的に2号店を出店するというのは大きな変化と言えるでしょう。

■ 2号店を出すメリットとは?

現在のように2号店が出店されるようになったのには、当然お店側にメリットがあるからです。そのメリットにどのようなものがあるのかですが、まず考えられるのが「キャストの出勤数や同時に接客出来る数を増やせる」というものです。令和の現在、ソープランドの建物は法律によって大規模な改修や修繕が出来なくなっています。福原ソープでもそれは同じで昭和に建てられた建物を模様替えしたりして使っているわけですが、部屋数の変更などが出来ないために一度に接客出来る数は昔と変わりません。しかし、建物を改造出来ないのであれば建物ごと増やせば良いということで、2号店を出して接客数やキャストの出勤数を増やしているわけです。

次に「同じ名前が使える」ということです。姉妹店や協賛店ですと店名が全然違っていたりして、実質的な2号店だとしても意外と気付かないもの。現在でも『amuse』と『KING PARCO』が姉妹店で実質的な本店と支店という形ですが名前は違っていたりしまが、2号店と言えば同じ名前を使うことが出来ますから、利用客からしても非常にわかりやすいです。

<まとめ>

昨今の福原ソープ街には2号店が増加しています。2号店の出店にはお店側に様々なメリットがあり、利用する客側としてもメリットがあるものです。今後も2号店を出店するお店が増える可能性は高く、人気店が遊びやすくなるのでより福原が遊びやすくなるのではないでしょうか。

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